お見合いでのテクニック

会話能力をつけよう

日曜日の午後ともなると新宿の京王プラザホテルにはお見合いの方々がたくさんいらっしゃいます。
時間前に来てお相手を待たれてる方、時間ギリギリに駆けてくる方色々です。
喫茶店に入るときもさりげなく女性をエスコートされてる方、さっさと先頭に立って歩いていく方本当に色んな方がいらっしゃいます。
男性はほとんどの方がスーツ姿、女性は季節に応じた着こなしで

でも互いにファーストインプレッション（第一印象）がいかに大事かお分かりでしょうか？
特に男性はこのときぐらいは女性をリードしていただきたいものです。
当人同士での待ち合わせならば当然男性の方から声を掛けていただき簡単に挨拶を
笑顔で出来れば最高です。
皆さん、悪い例を挙げれば分かるかも知れませんね

そしていざ、喫茶店に入るときもさりげなく女性は上座へ座らせましょう。
男性は通路側へ着座するように

ここからがお見合い本番です。これからの１時間を女性が長く感じるかとても早く感じるかは会話次第です。要するに快適な１時間か苦痛な１時間か

会話の重要性
お見合い後、女性会員さんによく聞くのが『会話が成り立たない』『私から質問してばっかり』だから今回はお断りします。
男性は最低限お相手のプロフィール等を見てお見合いに臨みましょう。
女性はちょっとしたことを褒めてもらえば嬉しいものです。これは誰にでも通じるとは思いますが。万一プロフィールを見る間がなくお見合いに至ったのであれば相手の服を褒めるとか、身につけてるものを褒めるようにしましょう。
『可愛いですね』この言葉はある意味万能調味料です。何にでも合います。
試してみては

あと、話題に困ったときは【テキドニセイリスベシ】を覚えておくと便利です。
○テ…テレビ
○キ…気候
○ド…道楽
○ニ…ニュース
○セ…セックス
○イ…いなか
○リ…旅行
○ス…スポーツ、スター
○ベ…勉強
○シ…趣味、仕事
これらのうちの一つからきっかけを作れば上手く会話がはずむということです。

あと、男性は話し上手になるよりも聞き上手になることを心がけてください。
あの石田純一さんは約１時間の女性との会話で三言くらいしか話さないとテレビで誰かが言ってました。極端とは思いますがそれくらい聞き上手だと言うことです。
お見合いの席である程度の自己紹介が終わった後は色んな会話を楽しんでください。
そして、聞き上手になるには、「はい、いいえ」で返事ができないような質問をすることが重要です。なるべく相手に話してもらうような言い方をすれば、相手もしだいに話にのってきます。
そして喫茶店を出る際はお勘定は男性が支払うように
男性が支払った後に女性が払おうとしても受け取らないほうが良いでしょう。
女性がどうしても払うと言うように頑なな態度のときはご縁がなかったと諦めたほうがいいかも・・・
女性は当たり前ですがお礼くらいは言いましょう。
今回は基本である挨拶と会話に関することを述べましたがあくまでもお見合いをスムーズに運ぶための一つでしかありません。
お相手に一番訴えなければならないのはあなたの人間性、本質ですから